J2第39節 東京ヴェルディ vs 愛媛FC@味の素スタジアムを観る
2週連続で愛媛FCを観に行くシリーズ。今回は味スタへ出動。東京ヴェルディ戦を観に行ってきた。
しかし寒い。とにかく寒い。今季初のダウン着用。それでも観戦中は若干震える。でもそれは寒さから来たものなのか、試合のドキドキなのかは不明。
本日の味スタ、明治安田生命様から3000人の応援団が来場していたとのこと。その取組素晴らしい。ちなみに観客動員は7000人弱くらいだったはず。
いつもならスタには1時間前くらいに着く感じで移動してるんだけど、今日は寒いからギリギリな感じで移動。結局30分前くらいに到着。ビジター自由席、ゴール裏センター後方付近に陣取る。久しぶりに試合前練習開始に間に合わないスタ到着。でもしょうがない。だって寒いんだもの。
本日のスタメン。右WBに玉林。白井はサブにも入ってない。出停だったっけ?あとは前節と同じかな?
試合開始。前節同様、序盤からアグレッシブに押し込む展開に。イイヨイイヨー。しかしSB裏、両WBが使いたいエリアはしっかりケアされてる印象。なかなかいい形に持ち込めない。
とは言え表原のゴリゴリドリブルは健在。今日もボール受けて前向いたらとにかく果敢に突破を図ろうとする姿勢、素晴らしい。これでシュートが決まり始めたらマナブクラスなんだけど。
前半は危ないシーンはほとんどなし。守備は安定してた。やはり息吹・秀仁のダブルボランチの成長には目を瞠るものがある。あとは縦パスだけど、こればっかりは出し手・受け手双方の問題だからなあ。
後半、FKから失点。高木善朗の素晴らしいキックと、跳ね返りが児玉の頭にヒットするという少しの不運。しゃあなしだ。でもFKを与えたファウルは若干イージーなプレーだったような気がする(うろ覚え)
でもここで落ちないのが今期最大の収穫かも。昔はすぐにションボリしちゃってたもの。
そして阪野が同点弾を決める。前節に続いて泥臭く決めてくれた。もう松山に家買っちゃえよ。浦和はあんだけ前線のタレントダブついてんだから。
ここからオープンな展開に。息吹のゴール前ドフリーからのバー直撃弾に愛媛サポ全員ズコー&頭を抱える。バーに当てるほうがよっぽど難易度高いよ!
玉林out 安田晃大in 右WBに瀬沼が回り、晃大がシャドーの位置に。さすがに瀬沼に守備タスクは荷が重いのか、度々カウンターの起点になってしまった。だけどしょうがないか。
小島out 近藤in 晃大がボランチ、近藤がシャドーへ。晃大のボランチも中々ハマってる。スタメンでもいいくらい。運動量あるし。長い時間見てみたい気分。
浦田out 河原in 内田が左CBに回る。河原、ここで決めたら漢だ。
終盤、カウンター合戦。両者とも守備陣がギリギリ踏みとどまる展開に。観てるこっちのドキドキが止まらない。
結局ドロー決着。今節の京都の勝利によってプレーオフ出場の可能性が消滅。無念ナリ。
確かにプレーオフは出られないけど、前節に続いて今節も闘う姿勢を見せ続けてくれた選手たちには限りないリスペクトを。素晴らしい試合をしても勝てない時は勝てない。それがサッカーなのか。辛いけどまた出直しだ。
2週連続で愛媛FC の試合を観戦したけれど、やはりこの選手たちでの未来をもう少し観たい気分にどうしてもなってしまう。リーグはもう少し続くけど、来季の希望が持てる編成を、社長ひとつよろしくお願いします。