石巻災害ボランティアに行ってみた その一 (行き方編)
突然だが先週、宮城県の石巻市へ災害ボランティアへ行ってきたのでその辺のことについて記録を残しておこうと思う。
今後災害ボランティアへ行かれる方の何か参考になればコレ幸いナリ。
※現地の状況は刻々と変化していると思うので、あくまで先週の段階での情報と割り切って見て頂けると助かります。
1.なぜ石巻へ?
実は深い意味はあんまり無かったり。元々仙台という街が大好きで、震災後のニュースに触れるにつけ何か宮城県のお役に立ちたいなぁと漠然と思っていたのがきっかけかな? あとは僕が調べた限り、県外からのボランティアを広く募集していたのが石巻市だったから、と言うのが大きいかも。あ、最大の理由は「体が空いてたから」だな。
2.石巻への行き方
僕は4/17(日)の深夜バスで仙台に入り、仙台からミヤコーバスの高速バスで石巻へ入った。このバスは終点がボランティアセンターが設置されている石巻専修大学になっているので、ボランティア志願者には都合が大変よろしい。
ただ、先週の時点で仙台から石巻へ向かう公共交通が少ない為、非常に混雑していた。実際、始発のバスに乗れない乗客がかなりの人数いた。(話によると次のバスでも乗れない人がいたらしい)始発に乗りたい場合、かなり早めにバス停で並んでおくことをオススメする。始発に乗ると石巻に着いた初日からボランティア活動がしやすい。仙台から石巻の所要時間は通常1時間半ほどだが、道路がかなり混雑しているので僕の時で2時間程度かかっていたと思う。
自家用車でボランティアに来ている人もかなりの数いた。車があった方が現地での生活はかなり楽になると思うので、複数人で、かつ車で来れる人はその方がいいかも。ガソリンの状況などは僕が公共交通を利用していたので詳しくは分からないが、開いているスタンドは何軒かあったし補給出来るのではないかと思う。ただ、ボランティアは自己完結すべしと言われているのでガソリン携行缶はデフォだと思う。ちなみにガソリンの相場はちょっと高いみたい。