my little underground

世を儚む地下生活者が珍文・奇文の類いを日々量産しています

今週気づいたこと。(6/5~6/11)

なんだかお疲れモードの1週間を過ごすおじさんの日常。

6/5(月)

連休明けの仕事はいつだって辛いものであります。とはいえ遅い勤務だったので色々と助かる。

 

仕事はなんだかラッキーが重なってサクッと終わる。こういう日もあるんだなあ。とはいえ宿題もたくさんあるから単純に喜べないんだけど。

 

早く終わったんで映画を観に行こうと思ったんだけど、どれも時間がビミョーに合わなくて断念。こういう日もある。ちょっと疲れ気味だったからまあいいのである。

 

帰ってからも特に何もせず。ボンヤリして時間を過ごす。色んなゲージが赤くなっているような気分。こういう日はスッと寝る。

 

6/6(火)

すごく辛いというワケではないんだが、とにかく身体が重く感じる。こういう時は精神の方まで影響が及ぶ可能性が大なので、とにかく頭を低くして静かにやり過ごすのみ。動かずじっと我慢。おじさんになるとこういう知恵がついてくるのでそう悪いもんじゃないのだ。

 

とか言いつつ仕事帰りにレイトショーで「LOGAN / ローガン」を観る。トレイラーを観てボンヤリ「こんな感じのストーリーかなあ?」なんて思っていた内容/ラインを軽々超えてくる大傑作。参りました。「良きアメリカの終わり」と言うか、とにかく黄昏感がハンパない。ラスト、若い衆が歩いて行くその先に光あらんことを望まずにはいられない。

 

6/7(水)

ちょっと疲れ気味だった身体だが、ようやく回復傾向。だがご飯があまり美味しく感じられない。もうちょっと我慢の日々。

 

Belle and Sebastianの来日公演@Zepp DiverCityのチケットを申し込んでみた。10/4か…あっという間にその日は来ちゃうんだろうなあ。「いまモリッシーを聴くということ」を読んで以来、ネオアコ脳にシフトチェンジしつつ我が頭の中。9月に新譜が出るというAlvvaysを聴いてみたが、これまた素晴らしい。「ネオアコなんてどれも一緒じゃん」とかツッコまれても「そうですが何か?」と平然と切り返すだけの熱量がココにはある!嗚呼、最高なり。

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というワケで明日は早いからとっとと寝る。

 

6/8(木)

本日は久しぶりに朝から仕事。お疲れモードの上に早起きせねばならぬので身体がそれは辛い辛い。そうも言ってられないので頑張るのみ。

 

仕事終わりで映画館へ。久しぶりにレイトショーではない時間に映画を観る。ウチの近所では今日がラストだった湯浅政明監督の「夜明け告げるルーのうた」かなり大きいスクリーンにお客はアタクシ含めて3名。ちょっと寂しい客入りだったけど、平日の夕方なんてこんなもんかなあ。で、内容。声高に「傑作!」と薦めるような作品というとちょっと違うんだけど、アタクシには心の一本になったと思う。主人公の心の高まりがもう一つ感じにくいような気がする脚本にイマイチ乗り切れなかったものの、それ以上にいいシーンが沢山あって、特に爺さんの魂の救済のシーンにはちょっと恥ずかしいくらい号泣してしまった。アニメーションならではの快楽に満ちた画面作りやら、ポップなんだけどちょっと懐かしさも感じさせる色彩やら本当に見どころ多し。ギリギリになったけど観られて良かった。

 

6/9(金)

休日。お疲れモード継続中ゆえ、とりあえず何もせず回復に努める。ジョギングも本日は封印だ。

 

昼飯にいつもの肉の入ってない焼きそば。大して美味くはないが、なんとなく作って食べてしまう。だってマルちゃんの焼きそば安いんだもん。

 

16:00頃外出。新宿へ。amiinA × TOKYO FM presents「Arch Delta Tour」@新宿ReNYを観る。amiinAthe band apartsora tob sakanaの3マン。元々はsora tob sakana目当てにチケット取ったんだけど、結果的にどのアクトも本当に素晴らしくて行って良かった。自分のチョイスを褒めてやりたい気分。

 

3マン・各アクト持ち時間1時間ってことで、終わったのが22:00過ぎ。物販はおろか何処にも寄らずにサクッと帰宅。軽く飯を食ってシャワー浴びて0:00過ぎにバタッと就寝。

 

6/10(土)

6:00起床。やはり睡眠時間が6時間を割り込むと体調にネガティブな影響を如実に感じるなあ。

 

今日は仕事がバリ忙しい一日。辛いぜ。

 

帰宅途中に本屋で雑誌「WIRED」を購入。夕飯に麻婆豆腐を作り、そして食べ、食器を洗い、ブログを書いてたらもう寝る時間。慌ただしく23:30に就寝。

 

6/11(日)

今日は日曜出勤。仕事の方はつつがなく。とは言え宿題がまだ残っているので仕方なく持ち帰り案件とする。ウチで仕事するのホントはイヤなんだよなあ。

 

帰宅後、レイトショーで吉田大八監督の新作「美しい星」を観る。予想以上に良かった。「かぐや姫の物語」「Too Young To Die 若くして死ぬ!」にも連なる天国描写にグッとくる。よく考えればイキウメの「太陽」のラストとかにも通じるモノを感じますなあ。

 

ウチに帰って代用ビールを軽く飲み、1:00過ぎに気を失う。

 まとめ

今週はひたすらに疲労した身体を引きずっていた印象。辛いっす。でも寝てたからって回復するかってーとそういうもんでもないからねえ。