my little underground

世を儚む地下生活者が珍文・奇文の類いを日々量産しています

Negiccoライブハウスツアーと映画「この世界の片隅に」と豊島社長退任と

先日発表されたNegiccoのライブハウスツアー「SPRING 2017 TOUR~ライブハウスのネギ~」、勢いで新潟LOTSとZepp DiverCity東京の2枚を押さえてしまった。まだ休みも確定してないのに。でもやっぱアレですよ、一度くらいはホームゲーム観たいじゃないですか。アウェイ民としては、さ。そんな気分です。

 

新潟は母方の実家があるので、子供のころは年一くらいで訪れてたような記憶があるんだけど、もう少なくとも20年以上は行ってないような。んで、どうせ新潟行くならついでにビッグスワンでアルビの試合でも観れないかなあと思って調べてみたけれど、残念ながらその日はJ1の開催日では無かった模様。ぐぬぬ。こうなったら無理矢理にでも北信越リーグの試合でも観に行ってやろうかしら。

 

 

映画「この世界の片隅に」去年観て打ちのめされたんだけど、近所のシネコンでも上映が始まったので二回目を観てきた。

 

しかし…二回観てもなんというか自分の思いを上手く言語化出来ないでいる。一言「面白い」というのはちょっと違うんだよなあ。アタクシはちょっと前からTwitterだと思いが上手く伝わらないような気がしてて、だったら字数気にせず書けるBlogに移行してみようかな…と思ったところがあるんだけど、結局字数とか関係なく書けないものは書けないという、己のお馬鹿さん加減を否応なく再認識して独り部屋の隅で呻く日々であります。嗚呼、頭が良くなりたい。そんなことを考える四十代ってどうですか?

 

それはさておき、今後折に触れて観返す大事な作品になったことは間違いないと思う。片淵監督初め作品に関わったスタッフの皆様、素晴らしい作品をありがとうございます。

 

 

残念ながら発表されてしまった愛媛FC豊島社長の退任。木山さんの退任と同じタイミングで発表されていたらショック死してしまいかねなかったので、ある意味年も明けたこのタイミングで良かった…ような気もする。

 

以前もちょっと書いたが、愛媛FC が現在も存続できているのは豊島社長のお力が大きいのではないかと思う。アタクシが足を運ぶ関東アウェイの試合でもオレンジ色のハチマキを締めた社長のお姿をよく拝見していて、その思いの強さにいつも感動していたのだけれど、他のクラブでこういうことをされる社長さんってのはあんまりいないんじゃないだろうか。(勿論、裏でお仕事はされてるんだろうけど)

 

今季が始動してから、主にfacebook上で広報の方が積極的な情報発信をされていて大変素晴らしいのだけれど、こういう動きが出始めたのはクラブ全体がいい方向へ回り始めた証左であると思いたい。勿論その礎を築いたのは木山さんであり豊島社長であり、その思いに感化された人たちなんだろうと思う。

 

豊島社長には新天地でのご活躍を遠く関東の空の下から期待しております。