「週刊キッショウ #35」@西新宿ミュージックテイトを観る
先週は笑二さんの独演会を選択するという不義理を働いてしまったので、今週は吉笑さんを観に行ってきた。
西新宿ミュージックテイト、初めて行ったけど西新宿のそこそこ知ってるエリアにこんなお店があるとは全然知らなかった。学生時代にCDを買いにこの辺りを徘徊していたけど、約20年の時を越えて落語を観に来るようになるとはねえ。人生色々であります。
で、本篇。マクラは地方営業の前乗り問題やら「MUSIC BB」話せない話やら前座さんたちの気の使い方問題等々。噺は「十徳」と「台本問題」の二席。今回は仲入りは無かったんだけど二席目に入るところでトラブル発生。これから何を演るか完全に飛ぶという珍しいハプニング。吉笑さんでもこういう事があるんですなあ。ちょっと慌ててスマホを確認したりしたけど、結局何も思い出せない吉笑さん、というレアな場面に遭遇できてちょっと得した気分。本人は痛恨の極みなのかもしれないけど、これぞライブエンタメの醍醐味だと思うのであります。
週刊キッショウおわり〜。
— 立川吉笑 (@tatekawakisshou) 2016年9月27日
ご来場頂いた皆さまありがとうございます!
初めて完全にネタが飛びました。次のセリフを忘れるとかじゃなくて、そもそも何の噺をやるつもりだったかごと忘れてしまいました。やば〜。
(悲し笑いというネタをやるつもりなのでした)
急いで浅草へ。ギリッギリ。
この会が終わって、明日の地方営業の為に即移動がギリギリのタイミングだったみたいだけど、なんとか間に合ったみたいでアタクシ含めて会に来たお客さんはみんなホッとしたんじゃないかなあ。
間に合った〜。よかった〜。 pic.twitter.com/vbKXoWiTZ2
— 立川吉笑 (@tatekawakisshou) 2016年9月27日
本篇も面白かったけど、それ以外がインパクト大な変化球感のある今週の「週刊キッショウ」でございました。次はいつ行けるかなあ。