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my little underground

世を儚む地下生活者が珍文・奇文の類いを日々量産しています

『持たない幸福論』を読んだ

 

 「今、生きてるのが辛い」とか「こんなツラい思いを抱えたまま人生続いていくんだろうか?」みたいな疑問を持ってる人は、コレ読めばちょっと楽になるんじゃないだろうか? それくらいいい本だと思う。

 

実は今って色んな生き方ができる結構いい時代なんじゃないか?なんてことを前からぼんやり考えてたんだけど、まさにphaさんもそんなことを考えていたことが分かってちょっと嬉しくなってしまった。

 

ここで展開されている主張には全面的に賛成なんだけど、敢えて付け足すならば「若い、と言うより肉親のような『いざとなったら頼れる存在』が健在な内にド貧乏を体験しておくと後の人生はマジ捗る」ってことかな。

 

貧乏は精神的に追いつめられやすいので(何しろ余裕が無いからねえ)安易に勧めにくいんだけど、前向きに捉えれば「工夫で対応できることってこんなにあるのか!」みたいな気付きの宝庫でもあったりするのだ。お金なんてそんなに無くても面白おかしく生きていくことは可能なのだってことを知っておけば、なんかあっても意外と大丈夫ですよマジで。

 

ただ…この本でも触れられてるけど本当の問題は老後なんだよなあ。これは僕も未だに明確なビジョンが持てないでいる。ここがクリアに出来ればグッと生きるのが楽になりそうなんだけどね。どこかにロールモデルになりそうな人物はいないのだろうか。