my little underground

世を儚む地下生活者が珍文・奇文の類いを日々量産しています

二日酔い

先日、久しぶりに連休だったので初日はボンヤリ過ごすことに決定。読みかけの本にちょいと手を出してまたぶん投げたり、意味もなく人のTweetを遡って見たりしておりました。

 

で、そんなことしてたらあっという間に夜になりまして、断固たる意志で非生産活動に邁進すべく「乃木坂工事中」とか「欅って書けない」なんぞをダラダラ見つつお酒を飲んでおったワケです。

 

普段のアタクシは飲酒って言ったら大抵休日の前夜だけでして。それも缶ビール一本も飲むとすぐ酔っ払って(疲れてるんです…)歯も磨かず電気点けっぱなしで朝を迎える、なんつーのがしばしばあるという、人としての最低ラインをギリギリ割りこむような醜態を晒しておるのですが、その日は通常よりはちょっと多めに飲んだかな?と自分でも思うくらいではあったものの、きちんと歯を磨き電気もキチンと消して就寝したのであります。

 

そして翌日、連休二日目ですから昼までグースカ寝る算段で目覚ましも掛けずにいたはずなのに、なぜか通常の起床時間にフッと目が覚める。気が付くと頭が痛い。スゲー痛い。胃の辺りがなんとも言えない気持ち悪さをゴリゴリにアピールしてくる。

 

そうです。二日酔いですよ。遂にやってしまいました。人生初の「家で一人飲みにも関わらず発生する二日酔い」というヤツです。

 

二日酔いってのは基本的には友達と予想以上に盛り上がったところの過剰なアルコール摂取で発生するモノ、という概念がアタクシの頭の中にはありましたが、まさか独りで飲んでても身に降りかかることがあるんですなあ。

 

そんな話を知り合いにしたところ、「それはただ単に加齢によるものじゃよ…」と切って捨てられるという…嗚呼ぐうの音も出ない。

 

なんというかね、もうアレですよ。しばらくはお酒飲みません!!!