my little underground

世を儚む地下生活者が珍文・奇文の類いを日々量産しています

さいたま市の一部は燃えているか?

ACL決勝第2戦、いや~勝っちゃいましたねぇ浦和。試合は押されっ放しで正直いつやられちゃうかヒヤヒヤものだったけど、それでも2-0で勝っちゃうんだからやっぱり今年の浦和は強いんだと思う。これが本物の強さなんだろうなぁ。 今日売りのエルゴラ鈴木啓太のコメントが載ってるんだけど、これが中々興味深いというかなんというか。
「ずっとサポーターはすごいと言われてきたけれど、これでどうにかサポーターに並べるんじゃないか、やっとこれで彼らと並ぶところに行ける
こんなコメントなかなか言えるもんじゃないよね。これ読んで奮い立たないサポなんていないでしょ? そしてスタンドでさらに声援を送る。それを聞いて選手たちはさらに力を振り絞るワケだ。限り無き上昇のスパイラル、これがピッチとスタンドの理想的な関係ですよ。ホント羨ましいなぁ。 ただ、浦和だって永遠に強いワケじゃない。いずれまた下降線を辿る時期が必ず来る。その時にもこのような関係が続くのか。それとも遠い日の思い出になっちゃうのか。個人的には浦和サポにこの"美しき理想郷"を出来るだけ永く存続させて欲しいなぁ、なんて思ったりしたACL決勝第2戦、ボロアパートでのTV観戦の巻でございました。 え?先のことを心配し過ぎ? 筋金入りのネガティヴシンキング野郎はいい事があると、ついついこういう事を考えちゃうんだよw